起きてしばらく頭が覚めない…
寝起きですぐに行動したい!
「起きてしばらく動けない」「頭が起きない…」という時ありませんか?
朝一の動き出しで日中の行動が変わり、結果として睡眠の質にもつながります。
そこで今回は明日からできる、脳をスッキリ目覚めさせる方法をご紹介します。
目覚めと睡眠はセット
「不眠症は朝から始まる」といわれるくらい、目覚めと睡眠の質はつながっています。
目覚めが悪いと活動スイッチが入りません。日中も眠気が収まらずに昼寝をして、夜に眠れずに翌朝起きられない…という悪循環に。
朝にきちんと目覚めることで脳が切り替わり、結果として良い睡眠につながります。
脳が目覚める行動1:素足で歩く
室内でスリッパを履いている方も多いですが、朝一は素足のまま床を歩きましょう。
それにより脳が刺激されると共に体内時計のリセットにもつながります。
余裕のある人はサンダルでの散歩がおすすめです。軽い運度にもなりますし、太陽の光で体内時計も整います。
脳が目覚める行動2:手を洗う
朝一番に手を洗うことで、皮膚体温が下がります。体温と皮膚体温の差が開くことによって、目が覚めやすくなります。
さらに洗顔や歯磨きも一緒に行うとさらに効果が見込めます。
脳が目覚める行動3:正しい朝食
きちんとした栄養を採ることで、体温を上げる・活発な活動につながります。
またメラトニンを作る栄養素を摂取することで、夜の睡眠時に適切に生成されて良質な睡眠につながります。
睡眠の質を高める栄養素についてはこちらの記事で紹介しています。
脳が目覚める朝の行動:注意点
汗だくはNG:
朝ジョギングものいいですが、発汗作用で体温が下がりすぎてしまいます。
その結果、眠気に襲われる危険性も。日中は体温を高く維持し、夜にかけて下げていくことで質のいい睡眠につながります。
冷たさが鍵:
素足で歩く・手を洗うのどちらも冷たい床・水というのが重要です。より皮膚温度を下げてくれ、深部体温との差を広げてくれます。
咀嚼が大事:
マウス実験で、よく噛んで食べる個体は睡眠量が増えて活発に活動することが報告されています。
咀嚼は行動と睡眠に良い影響を与えるので、しっかりと噛んで食べましょう。
まとめ:脳を目覚めさせるのが鍵
今回は「脳をスッキリ目覚めさせる方法」についてまとめました。
その中でも特におすすめなのが、次の7つの飲み物です。
これらの注意点に気をつけましょう。
質の良い睡眠のために、明日の朝の行動を変えてみましょう!
それでも変わらない!という人は枕の見直しも検討されてみましょう。
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