ぐっすりと眠れた感じがしない…
手軽な快眠法を試してみたい
忙しい毎日でなかなか眠れなかったり、疲れが取れなかったと感じてませんか?
そんな人のために今回は「簡単にできる快眠のコツ5選」についてまとめました。
快眠で得られる3つのメリット
睡眠の質を向上させることによって、メンタルだけでなく身体的にも多くのメリットが得られます。
快眠のメリット1:疲労回復
快眠で睡眠中の成長ホルモン(身体の疲れや傷んだ部分を修復)が多く分泌されます。
そのため筋肉や傷の修復、代謝が向上し、次の日の行動量・質も上がります。
快眠のメリット2:ストレス耐性
快眠で脳がしっかりと休まるため自律神経の働きが整います。
結果としてストレスからの回復・耐性も向上します。
快眠のメリット3:生活習慣病予防
快眠でホルモンバランスが保たれるため、肥満・高血圧・糖尿病・メタボなどの予防になります。
また免疫力の維持にもつながるため、風邪予防にもなります。
簡単な快眠のコツ5選
私が実践してみて、簡単なのに睡眠の質が向上したと感じられた「快眠のコツ」を5つご紹介します。
寝るの環境を整える
光:
光は脳を覚醒させてしまうので、極力真っ暗の空間を意識しましょう。
音:
寝ている間でも脳は音に反応します。睡眠中は音楽やテレビ・ラジオはつけずに無音がおすすめです。
温度・湿度:
温度は夏(25〜27℃)、冬(15〜18℃)、湿度は通年50〜60%が理想とされています。
【筆者の場合】
・光:遮光カーテン+遮光シートを貼る
・音:音なし(普通の無音)
・温度・湿度:25度、50%
に設定してます。
特に温度・湿度は少し変わると寝づらさを感じました。合わない環境は子どもの夜泣きにもつながりました。
寝る前のスマホをしない
スマホの光は脳を「今は昼間だ」と勘違いさせるので、睡眠を誘うメラトニンの分泌量が低下します。
結果として体温・脈拍数・血圧が落ち着かず、眠りづらくなります。眠れた場合でも浅い睡眠になりやすいです。
【筆者の場合】
寝る1時間半前にはリビングに充電し、そのまま寝室で眠ます。
物理的距離をとることでスマホへの意識も薄れるのでおすすめです。
お気に入りの香りを嗅ぐ
嗅覚は脳とつながってるため、心地よい香りを嗅ぐことで交感神経から副交感神経に切り替わりやすくなり、快眠が期待できます。
【筆者の場合】
家にアロマオイルが数種類あったので身体に塗って眠ります。
お気に入りの香りでよりリラックスでき睡眠の質が向上しました。
アルコール・カフェインを避ける
アルコール:
中途覚醒(夜中に目覚めてしまうこと)や、いびきや無呼吸睡眠の増加、利尿作用で睡眠の質を低下させます。
カフェイン:
脳を覚醒させます。摂取後30分~1時間後がピークとなるため、就寝時刻の4時間前からは取らないようにしましょう。
【筆者の場合】
毎晩晩酌、頻繁にコーヒーを飲んでいましたが、今では晩酌は金・土、コーヒーは午前中だけと決めています。
極端な制限では続きません。無理のないようにするのがコツです。
寝具の買い替え
寝姿勢を整えてくれる寝具は変えるだけで簡単に睡眠の質を上げてくれるのでおすすめです。
自分に最適なものを選びたい方はこちら↓
【筆者の場合】
枕を使わず、うつ伏せ寝でしたが枕を購入してみました。
結果、仰向け寝になって目覚めもスッキリするように!
快眠のコツ(番外編)
お手軽とは言えませんが、睡眠の質が上がったと感じたものを3つご紹介します。さらに快眠を目指したい方におすすめです。
朝の散歩
朝日で身体が目覚めます。メラトニンは朝日を浴びた14~15時間後に増加するという強いリズム性があり、睡眠リズムが整います。
また、幸せホルモンのセロトニンが分泌されるため、メンタル安定にもなります。
食事を考える
睡眠中に消化を行うと自律神経系が働き、それが睡眠の妨げになります。
また、脂質やタンパク質が多いものは消化に時間がかかるのでおすすめしません。
睡眠の3時間前までに可能な限り消化の良いもので食事を済ませましょう。
入浴時間・方法を見直す
・お湯の温度:38~40℃のぬるめ
・入浴時間:10~20分程度
・入浴のタイミング:就寝の2~3時間前
ぬるめのお湯で副交感神経が優位に働き、リラックスできます。
また入浴で上がった体温が、眠る頃にちょうどよく下がるので寝つきが良くなります。
まとめ:快眠のコツで手軽に質の良い睡眠を手に入れよう
今回は「簡単な快眠のコツ」を5つにまとめました。
実際に試して快眠になったと感じた「快眠のコツ」がこちらです。
お手軽ではないですが、快眠のコツ番外編3つはこちらです。
今夜からできるものがあります。今より質の良い睡眠を手に入れ、充実した生活を送りましょう。
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